院長紹介|広島市安佐北区落合のやまさき脳神経外科クリニック

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院長紹介

ごあいさつ

院長あいさつ

平成29年4月より、私が小学校6年生の時より大学入学まで育ってきたこの地にクリニックを開業させて頂く事になりました。

とても縁が深いこの地に開業出来る事に、何とも言えない気持ちが溢れてくると共に、縁の深い患者様の健康にキチンと貢献する為に気を引き締めて行こうと考えております。

また、安佐北区に限らず、安佐南区や東区の方々の健康維持の為にも貢献していきたいと考えています。

気楽に相談できるクリニックを目指しておりますので、脳疾患に限らず何か心配や不安が御座いましたらお気軽にご相談ください。


経歴

学歴

1980年(昭和55年) 広島市立真亀小学校卒業(3回生)
1983年(昭和58年) 広島市立落合中学校卒業(7回生)
1986年(昭和61年) 広島県立高陽高等学校卒業(7回生)
1993年(平成5年) 徳島大学医学部医学科卒業
2003年(平成15年) 徳島大学医学部大学院卒業

職歴

2007年(平成19年)10月~ 翠清会 梶川病院勤務
2011年(平成23年)8月~ 光臨会 荒木脳神経外科病院勤務(副院長)
2017年(平成29年)4月~ やまさき脳神経外科クリニック

院長インタビュー

院長インタビュー

まずは自己紹介をお願いします。

 私は1967年12月に県立広島病院で生まれました。小学校6年生の1学期までは宇品に住んでいましたが、2学期からはここ旧高陽町(現真亀)に引っ越して来て大学入学まで住んでいました。

 徳島大学卒業後は、徳島大学の脳神経外科に入局して主として徳島の病院で勤務をしていたのですが、色々と巡り合わせが重なって、広島に帰って来て、翠清会梶川病院で勤務することとなりました。

 その後、荒木脳神経外科で勤務していましたが、とても縁の深い安佐北区落合に建設されるクリニックビルで開業しませんかと言うお話を頂き、開業する事となりました。

院長インタビュー

脳神経外科では色々な病気を扱うと思いますが、特にどの様な分野が得意ですか。

 徳島大学で脳神経外科に入局した時から、血管内治療(切らずに血管の中から治療を行う)の手伝いをしていましたので、血管内治療に興味を持っていたこともあって、徳島にいる時から症例を集めて、梶川病院で勤務中に専門医(日本脳神経外科血管内治療学会)を取りました。

 荒木で勤務している時に日本脳卒中学会の専門医も取りましたので、やはり脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)に対する思い入れが強いです。

 可能な範囲で荒木脳神経外科病院の開放病床も使って治療にも関わっていきたいと思っています。

荒木脳神経外科病院:開放病床のページはこちら

院長インタビュー

脳卒中の予防の為に大事な事は何ですか?

  脳卒中の危険因子(危険性を高めるもの)には、高血圧や糖尿病、高脂血症といった成人病が含まれています。

特に高血圧や糖尿病は、治療をしていないと動脈硬化が進みやすく、出血したり血管が詰まったりする危険性が高くなりますので、キチンと治療を受ける事がとても重要です。

 不幸にして脳卒中になってしまった場合、まずは病院でリハビリを含めた治療を受けますが、退院後の再発予防の為には成人病の治療が更に重要になります。

 唯一、くも膜下出血に関しては殆どが「脳動脈瘤」が原因で、動脈瘤は持っていても多くは無症状ですから、MRIで動脈瘤の有無を確認しないと予防は出来ないですね。

院長インタビュー

最後に趣味などあれば教えてください。

 高校生の時にギター部にいましたので、アコースティックギターが一番の趣味です。高校生の時は長渕剛さんや松山千春さんの曲を歌っていました。

働き始めてからは中川イサトさんの様なインストゥルメンタルの曲にも挑戦していました。

 他には、昔から三国志が好きで、小説など関連書籍をたくさん読みましたが、その後、項羽と劉邦にも興味が広がり、最近では「春秋戦国時代」が面白いと思っています。

 沢山の国がある為、時代の流れをつかむ事が難しいですが、生きていく上での教訓をたくさん得ることのできる時代ですので、とても興味深く思っています。


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