脳卒中
くも膜下出血

くも膜下出血は、脳動脈瘤と言われる、血管が枝分かれしている場所に出来るふくらみが、突然破裂することによって起こります。
くも膜下出血は主として脳の表面や脳と脳の隙間に出血が広がりますが、出血によって頭の圧があがり、今までに経験したこともないような激しい頭痛や嘔吐が起こる特徴があります。
発症してしまってからでは遅く、命に関わったり重い後遺症が残る事が少なくない病気ですので、そうならないための予防や検査を強くおすすめするとともに、出血の危険因子として挙げられる、高血圧・喫煙・多量の飲酒等を見直すためのご相談も受け付けています。
くも膜下出血・・・こんな症状が出たら要注意!!

くも膜下出血
激しい頭痛
- 今まで経験したことがない突然の激しい頭痛

くも膜下出血
意識障害
- うまく話せない
- 聞いた言葉や読んだ文章が理解できない